結婚とともに憧れる「婚約指輪」。
プロポーズの瞬間に小さな箱がパカっと開いて、男性からダイヤモンドの婚約指輪を贈られるシチュエーションは、女子なら一度は夢に見る光景ですよね。
でも最近では、結婚式が多様化しているように、婚約指輪の選び方も様々なんです。
女性が好きなデザインを選べるよう、プロポーズリング(仮の婚約指輪)を贈ったり、ダイヤモンドだけを贈るなどして“後で一緒に婚約指輪のデザインを選ぶ”カップルも多くなってきています。
■婚約指輪を彼と一緒に見に行く! 選ぶ時のポイントは?
婚約指輪は、結婚の約束をした二人の口約束だけでなく“証”として身につけることのできる大切なもの。
その必要性は言わずもがなですが、実際購入する男性にとっては大きな買い物であることも間違いありません。
選ぶ側の女性は、その時の流行りや今の気分だけで決めずに、結婚したあとの何十年後の自分にもふさわしいか、考えながら選ぶことが大切です。
■やっぱり人気なのは「立て爪タイプ」!
「婚約指輪」と言われて想像するのは、丸いリングに大粒のダイヤモンドが付いているタイプではないでしょうか?
あの形は「立て爪」と呼ばれていて、婚約指輪の中でも不動の人気を誇るシルエットです。
一見同じように見える立て爪タイプの婚約指輪にも、実は様々な種類があります。例えば、横から見たときにハートのモチーフが見えたり、ダイヤモンドの乗っている部分が王冠のようなデザインになっていたり…。
じっくり見ていくととても奥が深いのです!
■エタニティリングや重ね付け重視のセットリングも
人気の立て爪タイプ以外にも、同サイズ同カットの石を指輪の形に沿って1周付けたエタニティリングや、大粒のダイヤモンドを埋め込んだタイプもあります。
結婚後も普段から付けたい方や、石が引っかかってしまうのが気になる方は、凹凸が少ない埋め込みタイプを選ぶのもおすすめ♪
エタニティリングは、結婚記念日などに贈るイメージも強いですが、婚約指輪や結婚指輪に選ぶ方のも有りなんですよ。
また、結婚指輪との重ね付けを前提にデザインされたセットリングなどもあります。結婚指輪とのカーブがしっくりくるので、普段から重ね付けする予定の方は、一緒にチェックしてみると良いかもしれません。
二人が結婚を約束する証として身につける婚約指輪ですから、大切に選んでみてくださいね♪
「指輪」を選びはじめたら…そろそろ「結婚式場」も見てみよう☆