結婚式の準備期間は短くても3ヶ月、長い方では1年以上の方もいます。
1年ともなると、結婚式を挙げる二人だけでなく、周りの方の環境も変わるもの。
友人ゲストが結婚をして名前が変わったり、赤ちゃんを授かって妊婦となったり…。準備を進める間に様々な変化が出てくるかもしれません。
そんな周りの変化に心づかいをできる花嫁になりませんか?
■準備中に結婚した友人は新しい名前に
結婚式の準備を進めている間に友人からの結婚報告を受けた場合、本人に確認し、間に合うようであれば新しい名前で席次表に載せるようにしましょう。
すでに席次表の修正が効かない場合は、お祝いの気持ちを伝えながらしっかりとその旨を伝えておくと良いですね。
また、新しい名前に変更する場合はくれぐれも間違いのないよう、確認をすることが大切です。
■結婚式の準備で一番最初にする心づかい
ゲスト全員に対して気を配る部分でもある「アレルギー」。
結婚式の準備途中で妊娠が発覚したゲストには、改めてアレルギーを確認しておくと良いでしょう。もともとアレルギー自体はなくても、妊娠をきっかけに生魚を控える方も多いので、食べやすいものに変えるなど工夫をしてあげることが大切です。
■妊娠中のゲストにはクッションや膝掛けを準備
結婚式から披露宴までの時間は楽しくあっという間に感じますが、妊婦さんの体にとっては大変なものです。
椅子に座っている時間は長いですが、その際に足元を冷やさないよう「膝掛け」を準備しておくのと、背もたれとの間に「クッション」を用意しておくのも忘れずに。
結婚式場によってはあらかじめこちらの2点を用意してくれるところもあるので、プランナーさんに聞いておくと良いですね。
■群馬県には結婚式場内に専門アドバイザーがいるところも
群馬県の結婚式場の中でも、マタニティの方を案内できる専門のアドバイザーがいる式場があります。
これは新婦本人が妊婦の場合ももちろんですが、当日のマタニティゲストに対しても心づかいをする手助けをしてくれますので、そういった結婚式場を選ぶのも良いですね。
ゲスト1人1人に楽しんでもらうために、心づかいの視野を広げてみませんか?