結婚式の1週間前は、いよいよという気持ちの準備とともに「あれはやったっけ?」「これをすっかり忘れていた!」など意外とバタバタしてしまう花嫁も多いよう…。
直前にバタバタして後悔しないように、早めに1週間前のスケジュールを考えておくことが大切です。
■エステなど、ギリギリを避けた方が良いものも
「直前までエステをして、一番綺麗な状態で迎えたい!」そう思う花嫁は多いと思いますが、中には直前過ぎると良くないものも…。
例えば、光脱毛は直前に受けても効果が出るのは1週間以上後。それを見越して少し前にしないともったいないですね。
エステ系など、当日見える部分に施術をする場合は、赤みが出てしまう場合もあるので、事前にお試しコースを受けて機械との相性を確かめたり、式の日と少し間を開けると良いでしょう。
■二次会のお釣りやプチギフト、お車代の確認など細かい部分に気配りを!
結婚式で用意する御礼やお車代など、何かと必要となる新札。
直前で銀行に行く時間がない…!と焦らないためにも両替は事前にしておきましょう。当日予定していなかった人にも御礼を渡したいということもありますので、少し多めに用意しておくと良いですね。
人によって金額が違う場合はその場でバタバタしないよう付箋や印をするなどしておくと、スムーズに渡せます。
また、忘れがちなのが二次会費用のお釣りです。
事前に伝えていても、直接お財布から払う方が多い二次会費用はお釣りを渡す状況も多々あります。
そんな時、受付の方や式場に迷惑をかけないためにも事前にお釣りを用意しておきましょう。
■大切なのは、1週間前までに完成しておくこと
最後の1週間は、7日間とカウントするにはあまりに短く感じます。
衣裳の最終のフィッティングや、式場でのリハーサルも入ってくると予想以上に時間が足りないと感じるでしょう。
手作り品や自分たちで用意するものは、少なくとも1週間前には完全な状態にしておくこと。それこそが残りの1週間を楽しみ、当日を落ち着いて迎えるための得策です。
最後の1週間は本当に最後の確認で済むよう、早め早めにしっかりと準備を進めておくようにしたいですね。