秋口のウェディングは一年を通しても人気と言われていますよね。
たくさんのウェディングが行われるということは、お呼ばれが続くゲストも多いかも?
王道ウェディングも素敵ですが、結婚式のお呼ばれが続くゲストの方の心にも残る、会場作りをしてみませんか?
今回は会場の雰囲気にワンポイントで印象をプラスしてくれる、ちょっと珍しい植物を紹介していきます。
■『パンパスグラス』で装花もボリュームアップ
秋口のウェディングにオススメしたい植物の一つに『パンパスグラス』があります。
雰囲気はススキに似ていますが、穂の部分はススキよりもボリューミーでふんわりとした印象です。
この『パンパスグラス』はイネ科の多年草で、ドライフラワーなどにも用いられる植物。
時期的には9月から10月頃が最も手に入りやすく、2〜3mくらいの花茎を出して銀白色の花穂をつけ優しい印象がナチュラルなウェディングシーンにもぴったりです。
パンパスグラスがオススメなもうひとつの理由は、ボリューミーな部分。
グリーンと合わせて会場装花にしてもいいですし、パンパスグラスのみを何本か集めて飾れば立派なオブジェにもなります。
まだまだ使う方は少ないので、珍しい会場装花でゲストの印象に残りやすいでしょう。
■パンパスグラスの花言葉
パンパスグラスの花言葉は、「光輝、人気、雄大な愛、強気な心、風格、歳月、勝気」です。
ウェディングシーンにもぴったりの花言葉が入っていますね。
■パンパスグラスのフォトブースも
パンパスグラスはウェディングフォトに世界観を出すことができる装花なので、フォトブースの装飾に使うのもオススメです。
存在感があるので、写真映えも抜群でオリジナリティー溢れる特別な世界観を作り出してくれるでしょう。
秋頃のウェディングでなくても、ドライフラワーのパンパスグラスを使うという手もありますから、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。