結婚式に向けて、長い準備期間を終えて、明日はいよいよ本番。そんな結婚式の前日、あなたはなにをしますか?それはもちろん人それぞれ。でも、翌日人生一度きりの大切に日だからこそ、やったほうがいいこと、やらないほうがいいことを知っておくのもいいかもしれません。
■やったほうがいいことはこれ!
前日は気持ちも落ち着かず、ついそわそわして何も手につかなくなってしまいそうですが、そんな中でも、これだけはやっておきたいことを挙げてみます。
・お世話になる人に挨拶しておく
スピーチや余興をお願いする上司や友人に、ひとこと「明日はよろしくお願いします」というメールを送っておくといいようです。また、式の担当者にも「よろしくお願いします」とメールなどで連絡を入れると、誠意と感謝が伝わっていいかも。
・持ち物チェック
前日に荷物チェックをするのは当たり前と言えば当たり前ですが、バラバラと用意せず、荷物をひとつにまとめておくのがポイント。また、当日でないと用意できないものもあるので、「当日用意するものリスト」を作っておくことも大切です。
・とにかく早く寝る!
これはもしかしたら、一番やったほうがいいことかも!?肌の調子にも響きますし、花嫁が目の下にクマを作って疲れた顔をしていては台無しです。早めに夕飯を食べたり、ぬるめのお湯に浸かったり、リラックスムードを作りましょう。
■意外な「やらないほうがいいこと」
やってはいけない!までいかなくとも、やらないほうがいいこともあるようです。
・シェービング
お肌をきれいにしておきたい気持ちはありますが、シェービングはどうしても肌を傷めます。やるなら、前々日までにしましょう。カミソリで顔を切っちゃた!なんてことになったら大変…
・両親への手紙を書く
これは思わずやってしまいそうですが、書いていると絶対涙がボロボロ出てしまいますよね。そうなったら、翌日目が腫れて大変なことに! なるべく数日前には書いておきましょう。
・お酒を飲む
お酒を飲むとどうしても顔がむくんでしまいます。すっきりした顔で結婚式を迎えるためにも、お酒は控えたいもの。
■結婚式前夜、みんなの体験談!
結婚式前夜、先輩夫婦はどんなふうに過ごしたのか、お話を聞いてみました。過ごし方は十人十色、さまざななようです。
・恋人気分を満喫!
結婚式前夜は、夜景のきれいなレストランで2人でゆっくり贅沢な時間を過ごしました。結婚したら、こんなリッチなことはなかなかできないので…もちろん、翌日に響かないよう早めスのタートで。
・少しだけ自分磨き
顔に特別な日だけするちょっと高価なパックしたり、少し長めにお風呂に入ったり、やりすぎない程度に本番に備えて自分を磨きつつ、気持ちをリラックスさせました。
・祖父母を呼んでゆっくり食事
おばあちゃん子だったこともありましたが、普段きちんとお礼を言えていないし、式当日はバタバタしてしまってゆっくり話せないと思ったので、独身最後の「孫」として両祖父母と家族と、ゆっくり家の近くのレストランで食事をしました。
■いつもどおり、それでいい
体験談を交え、前日の過ごし方についていろいろと紹介しましたが、「独身最後だから、思いっきり〇〇をしたい!」というより、普段通りが一番いいのかもしれませんね。
いつもと違うことをして気持ちが高ぶってしまったり、変に緊張してしまうより、いつものように過ごすことが、心も身体もいい状態で式本番を迎える秘訣なのかもしれません。
普段通りに、そして納得のいく「前日」が過ごせるよう、仕事やほかの予定もうまく調整しておきましょう。