一生に一度の結婚式、記念と記憶に残る式にしたいけど、奇抜なことをするのも大変だし…だったら、準備もほとんどしなくてすむ、簡単で手軽なプチサプライズはいかがでしょうか。
■ゲストがカメラマン?!
入口のウェルカムスペースやテーブルにデジカメあるいはインスタントカメラを置いおいて、ゲストの人たちに自由に写真を撮ってもらいましょう! プロのカメラマンには撮れない、ゲスト目線の面白いアングルや場面がいっぱい撮れること間違いなしです!ゲストにも、待ち時間に退屈することなく楽しんでもらえそうですよね。
また、ゲストの中に子どもがいたら、「子どもカメラマン」をお願いすることをおススメします。子ども目線の写真って斬新だし、大人が想像もつかない素晴らしい一枚が撮れるかも! お子さんも退屈せず一緒に結婚式を楽しめるというオマケつきです。
■両親への「卒業証書」授与
結婚式の感動のラストシーンで定番なのは、両親への花束贈呈や、お手紙ですが、『子育て卒業証書』はいかがでしょうか。子どもが親元を巣立つのはもちろん、両親も子育てから卒業する日。今日まで育ててくれた両親への感謝の気持ちがたっぷりこもった、世界にたったひとつの証書。感動的でありながら、オリジナリティあふれる、素敵なプチサプライズになりそうです。
学生の卒業証書デザインもありますが、新郎新婦の写真が入ったものなど、オリジナルデザインにしても素敵です。
■新郎vs新婦の父対決!?
対決!? 何ごと!? と思いますよね(笑)対決といっても、「腕相撲」。新郎と新婦のお父さんがガチで腕相撲で真剣勝負、これは盛り上がりそうです。最初は新郎とゲストの友人同士でトーナメント、最後のサプライズで新婦のお父さんが登場、なんていうパターンも面白そうですね!
お父さんは「新郎なんかにまだまだ負けていられない!」、新郎は「ここで勝って、夫として認めてもらわねば!」という熱い戦いが繰り広げられるかもしれません。両家・ゲストの応援合戦で、会場が熱気に包まれること、間違いなしです!
■ちびっ子新郎新婦でみんなほっこり
結婚式出席者の中に、小さな男の子と女の子がいたら、タキシードと白いドレスを着せて、「ミニ新郎新婦」になってもらう、というアイデア。これは可愛い!
普通に出席しているだけでなく、お色直しなどのタイミングで「新郎新婦の入場です!」と扉が開いたら、そこにはちびっ子新郎新婦が…! 会場のゲストはびっくり、それはもうミニサプライズというより、けっこうなサプライズになりそう。ちびっ子新郎新婦にもカメラを持ってもらって、ゲストの驚いた顔や、「可愛い~」ととろけている顔を撮ってもらうのもいいかも!