結婚式をすることが決まり、年が明けたら式場を巡ってみようと考えている方も多いのではないでしょうか?
実は年始は結婚式場で多くのフェアが開催される時期。そのため、結婚式場へ足を運ぶカップルも多いと言われています。
せっかく気に入った会場を見つけても、希望の結婚式の日取りが埋まってしまっていてはショックですよね?
そうならないために心がけておきたいことを紹介していきます。
■年内に結婚式を挙げたい場合、「とりあえず」の見学はやめよう!
年内に結婚式を考えている方、「年が明けたら“とりあえず”1箇所見学に行ってみてそこからゆっくり決めればいいかな〜」なんて思っていませんか?
実は年明けのフェアはたくさんのカップルが見学へ行き予約も入りやすい時期!年明けのキャンペーンをやっていたりとフェア人気も高いのです。
なので、とりあえず見てみたいという気持ちもわかりますが、より真剣に見学をしておいて損はないのです。
ましてや秋口は予約が埋まりやすいと言われる時期なので、秋頃に結婚式を希望される方は早めに予約することが大切です。
■見学に行く前に頭を整理しておくことがカギ
“なんとなく式場の雰囲気を見ておきたいからフェアに行く。”
確かに最初は漠然としたところからの見学になると思います。ただ、フェアの内容によっては、プランナーさんに一通り案内してもらい、実際に結婚式をするといくらくらいになるのか、見積金額を出してもらうこともできます。そこまでしっかり知ることができるのに、なんとなく雰囲気だけ見て満足と言うのはもったいない気がしますよね?
もしも他と比べてやっぱり最初の結婚式場にしようと決めた時に、希望の日にちが埋まってしまって残念な思いをするくらいなら、初めからそこで結婚式をする気持ちで見学をしたほうが結果的に時間のロスを省くことができるのです。
フェアに参加する前に、お互いに結婚式に呼びたい人のだいたいの人数を出しておくことだけでも、当日のリアルなテーブル配置などをイメージしやすくなります。
また、憧れるウェディングスタイルをネットなどで調べて考えておくのも、会場選びのポイントになるのでオススメです。
そして重要なのが、二人の予算はいくらくらいなのか。そこまで話し合っておけると見学も内容の濃いものになるでしょう。
漠然と見学に行くところを、少しだけでも頭の中を整理しておき、フェアでの話を聞くことが、希望日で予約をするためのカギとなるでしょう。
年始に結婚式場の見学を考えている方はぜひ実践してみてくださいね。