前回の記事でご紹介しきれなかった「婚約指輪を選ぶポイント」の続きをご紹介していきます。
■ 婚約指輪の主役!『ダイヤモンド』の大きさは彼とも相談…♪
デザインも色も決まったら指輪に合わせてダイヤモンドの大きさを決めていきます。
大きさ(重さ)で値段が変わるのは誰しもが想像のつく部分かと思います。
何十年も大切に持ち続けるものですから、デザイン面では女性の好みの大きさのダイヤモンドの付いた婚約指輪を贈ってほしいものです。ただ、最近の男性は現実的とも言われていますので、そこはなんとかおねだり作戦を使って好みの婚約指輪を贈ってもらいましょう!
■ 『ダイヤモンド』にもランクがある
婚約指輪に必ずと言っていいほど使われるダイヤモンド。そのダイヤモンドにランクが付いているのを知っていますか?
一般的に指輪屋さんで出回っているものにもランクがあり、カラー(色味)やクラリティ(透明度)によってその段階が決まります。
カラーは無色に近いものほど希少性が高く、黄色味が増すほど価格も低くなります。
クラリティは11段階に分けられ、ダイヤモンドの中に内包物が含まれているかでランク付けされています。
とはいっても婚約指輪などとして市場に出回っているものは肉眼で内包物を確認できるようなものはまずなく、職人が10倍の倍率で見てやっと分かるような細かいものです。
デザインなどの見た目だけでないダイヤモンドの質に関する金額は、男性の価値観にかかっているかもしれません。ちょっといいランクを選んでもらえることで、もらう側の嬉しさは倍増しますよね。
■婚約指輪のサイズは枠の太さによる?アフターサービスなどにも注目
全てが決まったら、サイズを決めます。
普段7号と思っていても、婚約指輪のリング部分の太さによって感覚的にきつく感じたり、逆にゆるく感じることもあります。
太いものほどきつく感じ、細いものほどゆるく感じやすいので、その辺りもしっかり考えながら決めるのがオススメです。
中にはサイズの変更を行ってくれるアフターサービスがついているブランドなどもあったりするので、サイズの変化を恐れている方はそのあたりも有無を確認しておくと良いでしょう。
自分好みの婚約指輪を選べるというのは嬉しいことですから、たまには男性の意見も聞きつつお互いが気に入るものに決めたいですね。