結婚式の当日は、様々なシーンでお花を使います。
その中でも、ウェディングブーケは花嫁様にとって最も身近なフラワーアイテム。
たくさんのお写真にも残るので、お気に入りのお花を使いたいですよね。
とはいっても花の名前もよく分からない…。という方の為に、メインで使えるお花を中心にいくつかご紹介していきます!
■メインにぴったりのお花
*バラ*
定番のバラは「あなたを愛しています」という花言葉から、ウェディングシーンでも幅広く使われています。
様々な色があるので、ドレスや会場のイメージに合わせやすいのもポイントですね。
* シャクヤク*
開いた姿がとっても華やかなシャクヤクの花。色合いも鮮やかなものから淡いものまであるので、アレンジもしやすいですね。
開ききっていない丸いフォルムのシャクヤクのみを使った、ラウンド型のウェディングブーケもステキです♪
時期は5月~6月が見頃で和装にもオススメのお花です。
* ラナンキュラス*
何枚もの花びらが重なり合い、丸い可愛らしいフォルムをしています。
「あなたは魅力に満ちている」という花言葉で12月~4月が見頃です。
カラーバリエーションも豊富なので、白いラナンキュラスとグリーンで清楚な雰囲気を出してもいいですし、ピンクなどのカラフルな色味で可愛らしいウェディングブーケにすることもできます。
あえて他のものと組み合わせずに、淡い色のラナンキュラスのみを使ったウェディングブーケも、優しい色合いで可愛いですね。
* ダリア*
5月~11月が見頃のお花で、規則正しい花びらの作りがはっきりしたゴージャスなウェディングブーケにしてくれます。大きさもあるので、存在感も抜群です。
その見た目の通り、花言葉は「華麗」「優雅」「気品」で和装にもおすすめのお花です。
■ 脇役のお花でひと工夫♪
メインのお花と一緒にブーケを作り上げる他のお花やグリーンは、ウェディングブーケの形や雰囲気を作り上げるための必需品です。
秋冬時期のウェディングを予定している方は、ベルベットのような質感を出してくれるダスティーミラーを加えてみるのもいいかもしれません。
また、脇役の代表とも言えそうな「かすみ草」も、最近ではメインとして使われることも多くなってきています。
脇役でも主役でも使えるオールマイティーなお花なのです。
様々な種類の中から、あなたのウェディングにぴったりのお花を探してみてくださいね♪