最近花嫁の間では「こだわり婚」が増加中。
グローブやウェディングシューズ、会場装花やアクセサリーなどなど…そのこだわりはどんどん拡大中です。
そんなこだわりのアイテムも結婚式後に活用できるものはほんの一部。
“自宅でしまい込んでしまうくらいなら、今このアイテムを必要としているプレ花嫁さんに譲ってあげたい!”そんな想いからか、今インスタグラムを中心に『#お譲りします』や『#お譲り』などのタグで、ウェディングアイテムを掲載する卒花さんが増えているのです。
■ 譲る卒花さんも譲り受けるプレ花嫁さんもどっちにもメリットが!
卒花さんは結婚式が終わったら“使い道に困ってしまう”けれど“捨てたくはない”数々のアイテムを再利用してもらえ、しかも金額を決めて譲ることもできるので、結果的に材料費などがキャッシュバックされるようなお得感があります。
一方譲ってもらうプレ花嫁さんは、手作りアイテムを作りたいけど時間もない、そんなに器用に作る自信もない!そんな方でも安価で素敵なウェディングアイテムを手に入れることができるのです。
事前に写真でも確認ができるので、自分の好みのものを探せるというのもいいところです♪
■卒花さんはプレ花嫁さんのために細かく記載をすることが重要!
卒花さんは譲りたいウェディングアイテムの写真はもちろんですが、詳しい大きさや振込先・送料の負担など、お譲りのルールをしっかり掲載することが大切です。
せっかく思い出の品を譲り受けてもらうのですから、気持ちの良い取引をしたいですよね。
そのためにも譲る側・譲られる側の気配りが大切なのです。
■ サムシングフォーの“何か借りたもの”を身につけて…♪
結婚式で花嫁が身につけると幸せに慣れると言われる4つのアイテムの言い伝え「サムシングフォー」。
その中の“何か借りたもの(Something Borrowed)”を身につけるという意味でもぜひ譲り受けたい、ヘッドパーツなどの装飾品も多く見かけます。
流行りの小枝アクセサリーや前撮り用のヘッドアクセサリーまで、何か借りたものを身につけて、サムシングフォーの言い伝えにあやかってみてはいかがですか…?