披露宴・パーティーのゲストへ向けた「ありがとう」の気持ちを込めたおもてなし。大勢のゲストがいる場合でも、ひとりひとりに気持ちが届くおもてなしアイディアにはどんなものがあるでしょうか?
■感謝の気持ちを伝えるおもてなしアイディアは、新郎新婦の数だけ!
披露宴でのテーブルセッティングの際に、ひとりひとりに手書きのメッセージカードを添えるという方は多いでしょう。懐かしい思い出を振り返りながらつづる言葉は、心に響くおもてなしになるはず。かしこまらずに、普段通りの言葉で書くと、より喜ばれるのではないでしょうか。
友人・知人にウェディングボードを描いてもらったり、夫婦ふたりでの手作りの飾りを会場にあしらったりするのも、おもてなしのよいアイディアです。ハンドメイドのデコレーションを会場に飾れば、あたたかみが増し、来場者もほっと和むこと間違いなし。
■同窓会のようなムードを活かしたおもてなしアイディアも。
披露宴の場では、旧友の再会を演出するのもおもてなしアイディアのひとつです。テーブルの隣同士をどの友人・知人にするか、「今日出会ったらよいご縁になりそう!」など、披露宴でのゲストの出会いを演出するのも粋なおもてなしアイディアです。
学生時代の思い出アルバムを会場の一角に置いておく、カジュアルなパーティーなら、立食形式にして自由に移動しながら会話を楽しめる空気にするという手も。新郎新婦が会場を歩きまわって、オープンな空気を作るのもおもてなしのアイディアと言えるでしょう。
■カジュアルな披露宴なら「サプライズ」もあり!?
幹事や協力を頼んだ友人への感謝の気持ちを「サプライズ」で表しても、思い出深い日になります。パーティー会場の担当者やスタッフの方に、思い切って相談をしてみてはいかがでしょうか? 定番のビンゴゲームを筆頭に、ひとりひとりが「自分も会に参加している」と思わせる工夫が、「お祝いに来てよかった」という気持ちにさせるのです。
年齢を重ねるごとに、披露宴に出席する機会が増えているゲストも少なくありません。お祝いの場は新郎新婦の数だけありますが、少しでもふたりらしい個性をおもてなしアイディアをプラスしたいものです。
あなたにぴったりのウェディングプランがきっと見つかる!