結婚式は身内で行い、友人を招いての披露宴はカジュアルに開催するケースも人気です。気兼ねない友人を招くカジュアルなパーティーは、参加者全員が楽しめるアイデアを盛り込みたいもの。フォーマットのようなパーティーではなく自由な発想で「カジュアル」を意識して計画してみては?
◆新郎新婦ならではの、個性ある“カジュアルパーティー”にするには?
夫婦共通の友人が多い場合には、懐かしい写真を盛り込んだスライドショーがパーティーで人気です。ビンゴゲームも定番ですが、より夫婦らしさを出すならプレゼントに思考を凝らしてみてはどうでしょうか。
音楽やイラストなどが得意な友人がいる場合には、ウェルカムボードの制作をお願いしたり、パーティーでのライブ演奏をお願いしたりすると、カジュアルな中にも特別感がアップします。
◆新郎や新婦のサプライズも? みんなのカジュアル披露宴!
パーティーをよりカジュアルにするため、工夫を凝らした新郎新婦や、参加者の披露宴の感想を見てみましょう。
・新婦がバイオリンでの演奏を披露し、プロ顔負けの迫力あるステージに招待客も大盛り上がりでした!(30歳・女性)
・高校の同級生が多く集まるパーティーでは、学生時代の話をテーマにしたチーム対抗クイズ大会を。気持ちが青春時代に戻ったような披露宴でした(26歳・男性)
・ボーリング場を貸し切ってパーティーを開催した友人は、途中でボーリング大会をスタート。新郎はもちろん、ウェディングドレスを着た新婦ももちろん張り切って投げていましたよ!(33歳・女性)
・パーティー中盤に、ものまねタレントが登場し会場は大いに湧いていました。ほかにも、特別にアーティストの方がライブを行った披露宴に参加しましたが、プロが登場すると会場はさらに盛り上がりますね。(29歳・女性)
◆ルールにとらわれず、二人らしい披露宴を目指して
夫婦の趣味からヒントを得たり、パーティー招待客のひとりひとりが楽しめるようにとことんエンターテインメント性を高めたり。今まで参加してきたカジュアルな披露宴がアイデアをくれることもあるでしょう。服装もカジュアルで来てくださいね、と肩肘張らない時間だと伝えるのも心遣い。主役は新郎新婦ですから、まずは自分たちが楽しい!と感じる内容をパーティーに盛り込んでみてはいかがでしょうか?