自分らしさを表現したい! お色直しドレスの選び方

お色直し

1着目のドレスは真っ白のウェディングドレスや白無垢を選ぶのが一般的ですが、2着目のお色直しではカラードレスや和装など、選択肢がぐっと増えます。

お色直しのドレスは1着目よりも自分らしさを出しやすいので、こだわって選びたいですね!

 

*会場の雰囲気に合ったお色直しドレス

結婚式は全体の統一感があると、おしゃれな印象になります。かわいらしいポップなイメージの会場なのにお色直しで大人っぽい落ち着いたドレスを着ると、少し地味に映ってしまうかもしれません。

お色直しドレスは単体で選ぶのではなく、会場や結婚式全体の雰囲気とドレスが合うように考えてみると選びやすいですよ。

 

*季節をイメージしたドレスは特別感のある演出に

夏には涼しげな水色、クリスマスが近ければ赤と緑など、結婚式を挙げる季節をイメージできるようなお色直しドレスは、ゲストの気分をより盛り上げてくれます。

あとで結婚式の写真を見返したときにも、式を挙げた季節や空気感を思い出しやすいですね。

 

*ギャップでインパクトを

1着目のドレスと2着目のお色直しドレスの印象がガラッと変わるとインパクトがあって目を引きます。結婚式の流れにも、お色直しのタイミングでメリハリが生まれますね。

普段の自分とはちょっと違うイメージのお色直しドレスを選ぶのも、ギャップづくりにはおすすめ。こんなときにしか着られないような憧れのドレスで、ゲストをびっくりさせてみましょう!

 

*「好きな色」と「似あう色」は違う

お色直しドレスを選ぶときには好きな色に目が行きがちですが、ドレスが自分の魅力をしっかりと引き出してくれるかは大切なポイント。試着時に新郎や家族に立ち会ってもらい、積極的に意見をもらいましょう。

悩んだときには、カラーコーディネーターなどの色の専門家や、プランナーにも相談してみましょう。新しい視点でアドバイスをもらえますよ。

 

*アクティブ派は動きやすさも考慮

お色直し後に会場を回ってゲストとたくさん触れ合いたい、余興に新郎新婦も参加したいという場合には、ドレスを着たときの動きやすさも大事です。裾の長さや、足の運びやすさ、腕の動かしやすさを念入りに確認しましょう。

 

*和装人気が上昇中

お色直しといえばカラードレスが一般的でしたが、最近では和装を選ぶ人もかなり増えてきています。このような機会でもなければ、和服を着て写真に残すきっかけはあまりないですよね。着慣れないからと敬遠せず、チャレンジしてみませんか?

 

*和装も選択肢が充実

結婚式での和装といえば白無垢ですが、1着目に白のウェディングドレスを着るのならお色直し後には色付きのものが素敵です。

ボリュームがあり、華やかで厳かな雰囲気をいちばん演出できるのは、やはり色打ち掛け。結婚式の正装でもあるので、年配の方や仕事関係のゲストが多い式に向いています。

 

近年人気が出てきているのが、引き振袖です。裾の長い振袖で、かつては武家の婚礼衣装でした。打ち掛けよりも動きやすく、レトロモダンな印象が人気です。
 
新和装と呼ばれるジャンルも注目したいところ。洋風の素材や、ローズ柄、スパンコールなど、現代風のアレンジを加えたおしゃれな着物が多く出てきています。ドレスに近い感覚でコーディネートできて洋髪にも合うので、気軽に挑戦できますよ。

 

お色直しはゲストも楽しみにしているポイントです。思い入れのあるこだわりの1着を見つけてくださいね!
 
 
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