結婚をして夫婦になると、一緒にいられる時間がぐんと増えますよね。最初は毎日がデートみたいで楽しいけれど、だんだんと、いい意味でも悪い意味でもお互いに緊張感がなくなりがち……。
せっかくの休日も、ついダラダラ過ごしてしまったり、共働きなら家事や雑事をこなして終わってしまったり、なんとか時間をやりくりしてデートに出かけても、レジャーの合間に、たとえば粗大ゴミ出しの相談などが始まってしまったり……。ありがちだけど、そんな夫婦デートをつまらない！と感じたら、ちょっとした工夫を取り入れてみて。
■家族のタスクは、夫婦デート前日までに片づけておく
夫婦として暮らし始めると、彼に言っておかなきゃいけないこと、言っておきたいこと、確認したいことがこまごま発生するけれど、「いつでも会えるからいつでもいいか」と思いがち。結局、一日一緒にいられる夫婦デートの最中に、日常の伝達事項や相談事を持ちかけてしまっていませんか？
解決策としておすすめなのは、今ある彼との連絡ツールの中にひとつ、家庭運営の報告・相談専用の場を設けること。ノートを１冊用意しても、LINEなどにひとつグループを新設しても、またはEvernoteなどのファイル共有システムを活用してもＯＫ。
夫婦で一緒にいるときに直接話すとありがちな、都合の悪いことを聞き流されたり、寛ぎの時間だからと遠慮したりするストレスからも解放されます。
■夫婦デートだからこそ２人で新しいことにチャレンジ！
お互いの趣味嗜好を知り尽くしていてお互いを思いやるからこそ、夫婦での行動範囲やデートの内容が固定化していませんか？ 好きな人となら、自分の好きなこと以外も楽しめるのが恋愛の醍醐味。二人のキャラじゃないことに一緒にチャレンジしてみると、二人で挑戦した思い出や、それによる絆を得られるとともに、自分の、そして彼の新しい一面に出会うこともできるはず。
この二つを実践して、夫婦になった後もデートでのドキドキ・ワクワクを感じてみましょう！
