結婚が決まったら、楽しみなのはやはり結婚式! 準備が大変と聞くけれど、二人で協力してすすめれば大丈夫?
でも心配なのは既婚女性から「彼があまり協力的ではなかった」「飽きたのか途中からやる気がなくなっていった」という声が多いこと……。そこで、彼にも最後まで、結婚準備の“当事者”だという自覚を持って動いてもらうための秘訣について考えてみます。
■結婚準備は、彼の希望の掘り起こしから!
彼に「どんな結婚式にしたいか」「どんな演出がしたいか」の考えはある? なさそうだったり、あなたの希望とズレがあると感じたら、まずは一緒にリサーチ、またはさりげなくプレゼンを。
最終的に、彼の口からきちんと結婚式への夢や希望を言葉にして聞かせてもらいましょう。あなたが自分の夢を語り、彼に「いいね」と同意を得るだけではダメ! 結婚式への具体的な希望を考え、言語化して口にすることで、彼にも自覚と責任感が芽生え、また強固になるのだと心得て。
■結婚準備の作業は、チャレンジ精神を刺激して乗り切る
実際に結婚準備が始まれば、こまごまとした作業が膨大に並ぶ“結婚準備やることリスト”を前に、二人で呆然とすることに。
そんなとき、「任せるよ」「好きにしていいよ」など懐深いふりをして結婚準備の作業からフェードアウトしようとする男性も! 作業物量の多いことこそ週末2日がかりで取り組むよりも、「土曜中になんとか仕上げて日曜はごほうびに焼肉を食べに行こう!」などイベント化してみて。
タスク(作業内容)とクリア条件、達成報酬を明確化してチャレンジ精神をくすぐれば、地味な作業でも最後まで集中して取り組んでくれるはず。
■結婚準備のプロに手伝ってもらうという手も
結婚関連のサービスを行う企業や業者は多種多彩。結婚準備に関しても、二人のこだわるポイントとその内容さえ決まっていたら、実作業は経験豊富なプロにお任せしてしまうという選択肢も。
会場などのオプションサービスの内容のほか、結婚関連のさまざまなサービスを事前にチェックしておけば、いざというときにも早めに判断、手配することができますよ!
準備も二人で乗り越えてこそ、その集大成である結婚式が二人にとってより意義深く思い出深いものになるはず!