女性にとってプロポーズは一生大切にしておきたい思い出のひとつです。
ベタと言われても映画のワンシーンのようなロマンティックなプロポーズに憧れちゃう!という人も多いのではないでしょうか。「こんなのちょっと恥ずかしいかも」と思いながらも、密かに憧れている人が多いプロポーズシーンをご紹介していきたいと思います。
■プロポーズにかかせないのは大きな花束
女性の憧れの映画のひとつ、「プリティ・ウーマン」でのラストシーン。リチャード・ギアがバラの花束を手にリムジンに乗ってプロポーズをしにくるシーンは、何度見てもうっとりしてしまうもの。花束というだけでもキュンとしてしまいますが、それが抱えきれないほどの大きな花束だとしたら……、感動も大きなものになりますよね。
■花束ではなくお花畑でプロポーズ
プロポーズに花はかかせないアイテムのひとつですが、「ビッグフィッシュ」で主人公のユアン・マクレガーの演出は、「お花畑」でした。一目惚れをした大好きな彼女には婚約者がいたのですが、彼女の好きな黄色い水仙の花をいくつもの州からお取り寄せし、敷き詰めてできたお花畑でのプロポーズのシーンは、ロマンティック、そして感動的です。お花畑に連れて行くのではなく、お花畑を作ってしまうというところにキュンとしてしまいますよね。
■まさに運命の赤い糸!
運命の相手とは赤い糸で結ばれていると言われますが、それを実際にプロポーズの演出に取り入れたのが「グッドナイトムーン」でのワンシーンです。
エド・ハリスがジュリア・ロバーツに渡した指輪の箱の中には、指輪ではなく、赤い糸が。彼女の薬指に糸を結びつけ、糸をつたって本物の指輪が彼女の指にはまる……という、甘過ぎロマンティック&ちょっぴりキザなシーンです。
サプライズもいいけれど、憧れのプロポーズをしてもらって一生の思い出にしたい!という人は、彼にヒントとして映画のワンシーンを伝えてみるのもいいかもしれません。照れながらもロマンティックな演出をしてくれたら、グッと心に響くプロポーズの思い出となるでしょう。