どんなデザインにする? 人気急上昇の「オリジナル婚姻届」

「婚姻届」は自作できるって、知っていますか? 結婚するための必要書類「婚姻届」。実は、戸籍法に則った書式であれば、どんなデザインでもOKなんです。ぜひ、記念に残るふたりだけのオリジナル婚姻届を作ってくださいね。
 
 
さて、通常の婚姻届以外を使用するときの注意点があります。サイズはA3、感熱紙は不可。形を変えたり、切込みを入れたりすると、大きさが違うとみなされ受理されません。
 
 
記入する項目は、名前・住所・本籍地、など。オリジナル婚姻届を自作したときは、事前に受理されるかどうか、窓口で確認しておくと安心です。婚姻届は提出すると戻ってこないので、ついでに保存版も作っておくのもオススメですよ。
 
 

■どんな婚姻届にするかはアイデア次第!

 
規定項目が記入してあれば、欄外のデザインは自由なのが、オリジナル婚姻届のいいところ。「忙しくて、婚姻届まで作ってられなーい」というカップルも、用紙の色を変えるだけなら簡単にできます。
 

某雑誌の付録だった「ピンクの婚姻届」、話題になりましたよね!? また、ふたりのツーショットや思い出の写真は、ほかにはないと大人気です。婚姻届を提出する時期によっては、前撮りや結婚式の写真を使うこともできます。
 

行ってみたい世界の絶景、大好きなペット、オモシロ画像など、どんな写真を使うか考えるのも楽しそう。
有名なキャラクターが描かれた婚姻届のほか、シンプルなデザインからキラキラデザインまで、「オリジナル婚姻届」のデザインは無限大。
最近は、行政が作った「ご当地婚姻届」もあり、その地域の街並みや名物、ゆるキャラなどが描かれているので、見るだけでも面白いです!
 

■群馬ではこんな「オリジナル婚姻届」がある

 
ここ群馬でも、「オリジナル婚姻届」があるんですよ。いまや、全国的に有名なゆるキャラ「ぐんまちゃん」。ぐんまちゃんが描かれた婚姻届は、県内各所でもらうことができます。
 
自分たちで作るのは大変!という方も、「ぐんまちゃん婚姻届」で群馬県民らしさを前面に押し出してみてはいかがでしょうか?
 
 

群馬ちゃんの婚姻届はこちらでも配布中です