結婚式の披露宴でゲストが座るテーブルは、そのコーディネート次第で会場の雰囲気をガラリと変えます。
個性を出せる部分でもあるので、テーブルクロスの色、テーブルの中心に飾るお花、メニュー表や席札などのペーパーアイテムによって、十人十色のコーディネートに。テーブルはゲストの方が結婚式の披露宴のあいだ常にいる場所なので注目度も上がります。
そんな中で、最近花嫁から注目が集まっている「ランチョンマット」を使ったテーブルコーディネートをご存知ですか?
今回は披露宴会場にオシャレさをプラスしてくれる、ランチョンマットについてご紹介していきます。
■「ランチョンマット」でテーブルコーディネートを華やかにしつつ時間短縮
結婚式の準備で、新郎新婦が作る“手作り品”として思い浮かぶペーパーアイテム。
テーブルの上によく飾られるのが「席札」と「メニュー表」です。
ただこの2つ、一つ一つを印刷して切り取って折って…などしていると案外時間がかかってしまうもの。それをランチョンマット型にすればテーブルコーディネートがオシャレになるだけでなく、ペーパーアイテムの制作時間も短縮できるんです!
もちろんランチョンマットのデザインは自由ですが、料理のメニューなどを入れてあげると一石二鳥。
その場合、料理のお皿を置いた時にも見えやすい、端に入れるのがおすすめです。
また、席札を兼ねるのであれば、パッと目につく部分に大きめにゲストの名前を入れておくと、席を探しやすいでしょう。
■ランチョンマットの用紙でイメージも変えられる!
ランチョンマットを作る際には、テーブルクロスの色に映えるようにしたり、文字がしっかり見えるような印刷紙を選びます。
普通紙ならばすっきりとした印象、トレーシングペーパーなら繊細な印象、クラフト紙ならカジュアルな雰囲気にぴったりです。
トレーシングペーパーを使う場合、テーブルクロスの上に実際において雰囲気を見られると良いですが、事前に見るのが難しいときには、あらかじめ文字が見えなくなってしまわないかなど、よく考えながら作りましょう。
結婚式の日付や二人の名前を入れたオリジナルのランチョンマットで、テーブルを素敵にコーディネートしてみてはいかがですか?