思い出のブーケの残し方!「アフターブーケ」は式場に頼む?自分で作る?

アフターブーケ

 

結婚式に欠かせないアイテム「ブーケ」。

そのほとんどが生花なので、当然綺麗に咲いている期間は何日かに限られてしまいます。

 

そんなブーケを結婚式の思い出として綺麗に残せるのが「アフターブーケ」です。

そんなアフターブーケは結婚式場に頼む方法と、自分で行う方法があります。

 

 

 

■結婚式場に頼む場合

 

アフターブーケとして残す方で最も多いのが、結婚式場に頼む方法です。

ほとんどの結婚式場でアフターブーケの案内があり、最も簡単で綺麗に残すことができます。

その方法も様々で、押し花のようにして平面的にかたどって額縁に入ったものや、花びらを乾燥させ立体的に1枚1枚組み立てたもの、写真とともに飾れるタイプなどもあります。

 

それぞれプロが行うので、形の綺麗さや色合いにおいてもとても綺麗に仕上がり、水分量の多いお花でも綺麗に仕上げることができます。

 

 

 

■自分でアフターブーケを作る場合

 

コストの面を考えて自身でアフターブーケを作る際には、ブーケに使う植物によってその方法をよく調べてから行うのがおすすめです。

結婚式場でのお花の打ち合わせの際に相談してみるのも良いでしょう。

自身でアフターブーケを作るには、「ドライフラワー」や「押し花」にするのが最も簡単です。

 

「ドライフラワー」にしたい場合、お花をばらして日の当たらない風通しの良い場所に吊るしておきます。

クラッチ型のブーケで水分量の少ない植物が多ければ、そのまま吊るしておいても十分に乾燥できるので、そのままの形でアフターブーケを残すことができますよ。

 

「押し花」にしたい場合は、1輪ずつ平たくしてからティッシュではさみ、その上から新聞紙などでくるんだ状態で、重しをのせておきます。

最近では、押し花用の乾燥シートやマットなども販売されているので、それらを活用するのも良いかもしれませんね。

 

 

コストを優先するか、クオリティーを優先するかは悩みどころかと思いますが、せっかくの結婚式での思い出のブーケですから、アフターブーケとして残しておきたいですよね。

 

 

マリエール太田

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