結婚式といえば一生に一度の晴れ舞台!
ドレスや、ヘアメイク、ブーケ、全てに気合いを入れて最高の1日にしたいと思うプレ花嫁の方は多いと思います。
ですが、最近ではあえて全てに気合いを入れすぎない「抜け感」のある花嫁も多いのをご存知ですか?
今回はそんな花嫁の「抜け感」のあるウェディングについてご紹介していきます。
■そもそも「抜け感」とは?
ファッションなどでも「抜け感」という言葉を耳にしますが、花嫁に当てはめると一体どういったことをいうのでしょう?
例えば、よく花嫁がつけている豪華なアクセサリー。ヘッドアクセサリーや、ネックレス、イヤリング全てをゴージャスにすると、華やかさは抜群ですが抜け感は出ません。
どこか1つのポイントを目立たせる代わりにもう1つのアクセサリーはあえて使わない、そんな風にゴージャスな装いから “引き算をする” のも抜け感を出すポイントの一つです。
■「抜け感」のあるヘアスタイル
花嫁のヘアスタイルも様々なものがありますが、カチッとまとめたスタイルというよりは、おくれ毛が出ていたりきっちりしすぎないことで「抜け感」を出すことができます。
ダウンヘアにするにも耳や首元を全て覆ってしまうのではなく、片方の耳は出してイヤリングを見せたり、ロングヘアなら片側に寄せて首元も見せるようにすると上手に「抜け感」を出すことができるでしょう。
空気を含んだエアリーな雰囲気が「抜け感」のあるヘアスタイルの近道かもしれません。
■「抜け感」のあるメイク
花嫁のヘアメイクは “ドレスや着物に負けないように濃いめに!” というのが根付きがちですが、ポイントを抑えて全体が濃くなりすぎないようにするのが「抜け感メイク」のポイントです。
アイメイクをしっかりするならば、リップは少し優しい色に。リップに鮮やかな色を持ってくるなら目元はナチュラルに。そんな引き算が「抜け感」を作り出してくれます。
■「抜け感」のあるドレスとアクセサリー
「抜け感」のある花嫁を目指すなら、ドレスもかっちりしすぎないものがオススメ。
シルエットのどこかにゆとりがあるとより “こなれ感” も出てきます。
アクセサリーでインパクトを与えたいなら、全て大ぶりのものではなくどこか1点を大ぶりに。
イヤリングを大きめにして、首元はスッキリと何もつけないのも素敵です。
花嫁らしさもしっかり残しつつ、上手に引き算をして「抜け感」のある花嫁姿を楽しみませんか?