最近SNSなどでも見かける「エスコートカード」。
インスタグラムなどでもたくさんのアイディアを見ることができます。
見かけたことはあるけど、披露宴のどのタイミングで使うものなのかイマイチわからない…。という方もこの記事を読めば使いたくなるかもしれませんよ?
そんな「エスコートカード」について早速ご紹介していきます。
■エスコートカードは席次表の代わりにもなるアイテム♪
エスコートカードは、あらかじめ小さなカードなどにゲストの名前とテーブルナンバーを書いておき、ゲストを披露宴会場の席まで誘導する「案内係」のような役割をしてくれます。
席まで案内ができれば形も内容も自由。しおりの形にしたり1輪のお花にカードをつけたり、星型にしたりとオリジナリティを出すことができます。
普通のカードももちろんですが、エスコートし終わった後にもプチギフトになるようなアイテムは最近特に人気があります。
二人がいない間も楽しんでもらうことができ、披露宴が始まる前からワクワクできるエスコートカードにゲストも喜んでくれるでしょう。
また、エスコートカードは席次表の代わりにもなってくれるので、カジュアルな披露宴であればエスコートカードのみにすることも可能です。
その場合は挨拶回りをする両親用に肩書きの入った席次表を準備しておくと良いですね。
また、見慣れた席次表の方が案内がスムーズな場合もあるので、披露宴に参加するゲストの年齢なども考え両親にも相談してみると良いですね。
■カジュアルな披露宴なら席を決めないのも有り!?
「みんなちゃんと席にたどり着けるのかな?」
そんな風に思うかもしれませんが、それぞれの名前を書いた “席札” を用意しておけば、あらかじめ決めた席へ着席してもらえます。
ただ、よりアットホームでカジュアルな披露宴であれば、あえて席順は決めず自由に座ってもらうというのも有り。
その際は、結婚式場のスタッフの方や両親はどの方が挨拶をする方かなどを把握しにくくなりますので、その辺りもしっかり考えておく必要があります。
形式張った披露宴はしたくないというカップルや、友人の多い披露宴、海外風におしゃれな演出をしたい方にはオススメのアイディアです。
■エスコートカードはほとんどの方が手作り
エスコートカードは、どんな素材を使うかなどそれぞれの結婚式オリジナルの物が作れ、ほとんどの方が手作りをしています。
物にもよりますが、パソコン作業が苦手な方は手書きにしたりと、席次表を手作りするよりも少し簡単にできます。費用もそれほど変わらないので、エスコートカードを取り入れる新郎新婦も少しずつ増えてきています。
ゲストを楽しませながら席まで案内できる「エスコートカード」。検討してみてはいかがですか?