ドレス婚の必需品、ブライダルインナー。選んだドレスの形などに応じて専用のブライダルインナーを用意する必要がありますが、通常のランジェリーと比べても高価で高品質なものであることが基本。それなのに挙式後一度も着用せずしまいこんだまま、という声をよく聞きます。
でも実はブライダルインナーは、挙式時に限定せず、その後の生活でも活用できる便利アイテム。その活用法を事前に確認しておけば、ドレスに合う色や素材、形の選択肢の中で一番使える一品が選べるはず! さっそくチェックを。
■ブライダルインナー “ビスチェ” の活用方法は?
背中が広くあいたドレスに合い、また上半身(胸からウエストにかけてのライン)に段差ができずすっきりと着こなせる、ビスチェタイプのブライダルインナー。ブラジャーとウエストニッパーが一体になっているのが特徴です。
ドレスアップしたいときに活用したいブライダルインナー。背中があいた服、上半身がぴったりとしたシルエットの服に合わせて着用してみて。
■ブライダルインナー “セパレートタイプ” の活用方法は?
胸の高さやラインとウエストラインとを別々に補正できる、セパレートタイプのブライダルインナー。ブラジャーとウエストニッパーが別々になっていているのが特徴です。
ブラジャーは胸のラインを美しく、背中やワキの肉を目立たなく補正してくれます。胸やワキ、背中上部のラインが出る服や、ストラップレスなので肩を出す服などのときに着用を。ウエストニッパーはウエストラインの出る服のインナーとしてはもちろん、腹筋背筋のサポートによる姿勢補正用にも活用できます。
■ブライダルインナー “ガードル” の活用方法は?
マーメイドタイプなどウエストからヒップにかけてのラインが出るドレスに合うブライダルインナー。補正効果が高く、またサイズもより厳密に合わせてもらえるので、式後体型が変わらないうちにぜひ日常遣いで活用を。
■ブライダルインナー “タップパンツ” の活用方法は?
プリンセスラインタイプなどウエストからヒップにかけてのラインが出ないドレスに合わせるブライダルインナー。タイツやストッキングとボトムスの間にはけば、すべりがよく歩きやすくなり、静電気防止効果も。
式後自分がどう活用するかのイメージが沸いたら、色や形、長さなどを選ぶときの参考にぜひ役立てて。