婚約のしるしとしてお互いの両親を紹介し合う結納。
最近では結納の代わりに、両家で集まって会食をするという方も多くなってきています。
結納であれば用意するものや流れなどがほとんど決まっているので、その内容に沿って進めていけば良いですが、顔合わせ食事会は特に流れなど決まったものはありません。
そのため、「かしこまった雰囲気はちょっと苦手…」という方たちは、和気あいあいと話をできる顔合わせ食事会を選ぶ方も多くなってきているのです。
その顔合わせ食事会で最近注目されているのが、「顔合わせ食事会のしおり」。
決まった形がない顔合わせ食事会だからこそ、オリジナルの内容を盛り込んだしおりが両家の距離をより縮めてくれるアイテムとして注目されています。
■両家の紹介などで話題作りにも♪
かしこまった結納ではなくても、両家が初めて会う顔合わせ食事会は誰もが緊張するもの。
二人の馴れ初めや小さい頃の写真、家族構成などを載せておくと話のきっかけとなり良いでしょう。
また、家族紹介の内容も生年月日を書いておくとあらかじめ知ることができるので、何か贈り物をする際にもその都度聞く手間が省け便利です。しかもそれぞれの両親の年齢や兄弟の年の近さなども話題となり盛り上がります。
さらにそれぞれの家族に写真などをつければ、当日顔会わせ食事会に参加することのできない兄弟など顔もイメージでき、「似ている!」などと話のきっかけにもなってくれるでしょう。
■二人の馴れ初めを改めて載せても…♪
二人の馴れ初めは両家の両親にとっても気になるところ。思い出の写真とともに載せ、改めて紹介するのも良いかもしれません。
また、両家の両親はもちろん、顔合わせ食事会に参加していない兄弟や親戚にとっても二人がどのように出会って結婚までたどり着いたのか、後々しおりをみながら楽しむことができます。
男性は恥ずかしさから両親へ二人のエピソードを細かく話さない方もいると思うので、しおりを通してさりげなく今までの思い出などを知ることができるのも嬉しいポイントなのではないでしょうか?
話題作りとしても思い出の品としても嬉しい顔合わせ食事会のしおり。
2人で力を合わせて一緒に作ってみてはいかがでしょうか?