■結婚を決めてからどんな順番で親に挨拶をした?
結婚することを決めたらお互いの両親へ挨拶に行くかと思いますが、どちらから行くのが良いと思いますか?
昔はお嫁さんをもらう立場の男性が先に女性宅を訪問するのが一般的でした。しかし最近では、都合によってどちらが先でも大丈夫です。
ですが、しきたりを大切にしている場合は女性の家から訪問するといいかもしれませんね。
便利な世の中ですのでメールで済ませたくなりがちですが、結婚は二人だけのことではなくそれぞれの家族にも関わることですから、メールや伝言ではなく直接話すことが大切です。
お互いの家を訪問して、直接会って結婚の挨拶をしましょう。
そのためにまずは両親の都合を聞き、二人はそれに合わせる形で予定を決めます。当日までにお互いの親のことや兄弟のことを話しておくといいですね。
■いざ挨拶! 何を話せばいいの?
まずは自己紹介をしてから色々な話をしましょう。
子供の頃のエピードはみんなにとって楽しい話題なので、話しやすいですよね。普段の二人の話をするのも良いかもしれません。
そして、ころ合いを見はからって「◯◯さんと結婚させてください」もしくは「これからお世話になります」のご挨拶をしましょう。
緊張するかとは思いますが、入っていきなりこの挨拶をするのも変なのでしっかり歓談を挟んでから本題に入るように気をつけましょう。
また、結婚の挨拶をするときはできれば座布団は外し、正座をした上でご挨拶しましょう。
■挨拶が終わって一安心して…
結婚の承諾を得て一安心して、そこからお酒を飲み過ぎてしまってはせっかくのきちんとした挨拶が台無しです。
お酒はほどほどに、飲めない場合には事前に彼女や彼氏から両親に伝えておいてもらうといいですね。
また、結婚の挨拶がおわってすぐ席を立ってしまうのも失礼ですので、挨拶をした後も歓談を楽しんでから、帰るようにしましょう。
その日に無事ついたことを伝えながらお礼を言ったり、遅い時間であれば後日お礼の連絡をするのも忘れずに!
二人が気持ち良く結婚するためにも、両親にはしっかりと挨拶をしましょう。