睡眠のためにも、夫婦円満のためにも、ベッドは別々が良い?

夫婦 寝室

 
共働き夫婦の悩みのひとつは、「睡眠時間の違い」という意見を耳にしますが、みなさんのお宅ではどうでしょうか? ひとつのベッドで寝ているカップルは、どちらかが夜遅く帰宅して寝ようとすると、ぐっすり寝ていた相手が起きてしまうパターンが多々。寝不足になるので、お互いに不満がたまってしまうケースも少なくないようです。
 
 
 

■お互いの睡眠を邪魔しないための工夫は?

おすすめは、ベッドひとつを共有せずに、それぞれシングルベッドなどを別に用意すること。ベッドに寝る時の振動で相手を起こしてしまうことがないので、ストレスになりません。また、部屋の照明についても、枕元に小さなライトを置いて使用すれば、相手の目を覚ますことも抑えられるでしょう。
 
睡眠の邪魔をしないために、寝室自体が別々というケースも! 夫婦によって形はさまざまですから「それではさみしい!」という人もいるでしょう。お互いの睡眠について我慢していることがあるかもしれませんから、一度話し合ってみることをおすすめします。
 
 
 

■ベッドだけではなく寝室環境も見直してみて

夫婦のベッドのことだけではなく、家のどの部屋を寝室にするか、また部屋のどの位置にベッドを置くかといったことも工夫できる点。遅く帰宅するほう、遅く寝るほうが、なるべく音を立てずに寝る準備ができる動線も大切です。ベッドの向きやクローゼットからの位置、リビングや浴室の音や照明が睡眠を妨げにくいように……など、小さなことでも検討してみてください。
 
 
 

■快適な睡眠は、1日を気持ちよくスタートさせるために重要

快適な睡眠を妨げられてしまうと、次の日の体の状態や気持ちに影響してくるものです。夫婦で一緒に眠ることはコミュニケーションとも言えますが、体のコンディションを整えることは、仕事のひとつでもあります。夫婦お互いが心地よく眠りにつける環境にすることは、家族にとって有意義なことですから、寝室環境を見直してみてはいかがでしょうか。
 
 
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