海外の新郎新婦に学ぶ夫婦円満のひけつ『ウェディングBOX』とは?

ウェディング BOX

 

■海外の結婚式ではよく行われる儀式『ウェディングBOX』

『ウェディングBOX』。聞いた事ある方はまだまだ少ないかと思いますが、海外では結婚式の演出としてよく行われています。『ウェディングBOX』の正体はというと、結婚式当日にお互いに対する今の気持ちや感謝の気持ちなどを手紙に書き、その手紙と一緒にワインを木箱に入れて作る『ふたりのタイムカプセル』のようなものです。
10年後の結婚記念日にワインを飲みながらお互いの手紙を読み合い結婚当初の気持ちを思い出すことのできる、新婚の気持ちを詰め込んだBOXなのです。
 
 
 

■別名『ファイトBOX』 “けんかした時の為の箱”

この『ウェディングBOX』は10年後に開けるだけではなく、いざという時=けんかをした時にも効果を発揮します。
そのことから別名『ファイトBOX』 “けんかした時の為の箱”とも呼ばれます。
結婚生活の中で、時にはけんかをすることもあると思いますが、そんな時にはこのファイトBOXの力を借りて仲直りしちゃいましょう!
結婚当初の気持ちを思い出してお互いをより大切に思えそうですね。
 
 
 

■ 恥ずかしがり屋さんの多い日本でも『ウェディングBOX』なら伝えられる!

外国のようにハグをする習慣もなければ、普段の感謝の気持ちを伝えるのも苦手な日本人。
結婚して10年経って、感謝の気持ちをいきなり語ろうとしても恥ずかしいと思ってしまうかたが多いと思います。そんな日本人だからこそ、このウェディングBOXを使って、感謝の気持ちを10年前の自分の言葉を借りて伝えてみてはいかがでしょうか?
その場で考えて言うのは恥ずかしくても、手紙を読むと思えば意外と照れずに言えるものです。
普段あまり伝えていないからこそ、改めて伝えられた相手はとても嬉しい気持ちになると思います。
 
 
 
日本ではまだあまり浸透していない『ウェディングBOX』。
一組のカップルが披露宴で『ウェディングBOX』を作り、そのゲストが結婚する時に『ウェディングBOX』を作る。そうやってたくさんの人がウェディングBOXを作って10年後20年後に感謝の気持ちを伝え合えたらいいですね。
 
 
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