■ プロジェクションマッピングってなぁに?
そもそもプロジェクションマッピングとは…パソコンで作成したCGとプロジェクタのような映写機器を使い、建物や空間などに対して映像を映し出す技術です。
東京駅に映し出されたプロジェクションマッピングをニュースなどで目にした方は多いのではないでしょうか?
また、群馬でもフラワーパークなどで演出に使っているようです。
プロジェクションマッピングは音楽に合わせて光が駆け巡るのでとにかく迫力があってインパクト大!そんな演出を、結婚式の披露宴で使ったらゲストの印象に残ること間違いなしですね♪
■大人もお子様も楽しいこと間違いなし! おじいちゃんおばあちゃんもびっくり
大人が見ても幻想的で華やかでとてもインパクトがありますが、様々な年齢のゲストに楽しんでもらえる演出というのもプロジェクションマッピングのいいところです。
列席者に小さなお子様がいるとどうしても長時間の披露宴は飽きてしまいがちです。
ですが、プロジェクションマッピングは光があちこちに動き回るので、お子様ゲストさんにとっても楽しめる演出です。
また、おじいちゃん・おばあちゃんはきっと見たこともない演出にびっくりすることでしょう。余興など前の方で行われるものはどうしても親族席から遠くなってしまいますが、会場中に広がる光はどの席の方にも近くで楽しんでいただけるのです。
■プロジェクションマッピングはどんなシーンで使うの?
例えば、2人の入場シーン。 音楽に合わせて光を入場口に集中させます。
2人が出てきたと同時に光が一気に弾けてキラキラしたら、ドアと2人だけの面積でなく大きな演出ができます。
またはお色直しでの退場シーン。小さなお子様ゲストが何人もいたら、みんなでイルカの絵などを追いかけながらお色直しへ向かっても楽しいですね♪
また、歓談タイムにちょっとしたイベントとして使ってもいいかもしれません。
とにかく壁や床、天井、テーブル、なんでも背景になりますので、アイディア次第でいろいろな演出ができます。
■ 広い会場でのプロジェクションマッピングは圧巻です。
狭い会場で一つの壁を使って行うもの綺麗ですが、ある程度の広さのある会場で、全面を使って移動しながらのプロジェクションマッピングはやはり迫力があります。
前の壁がスクリーンだったかと思えばあっという間に横の壁を通って後ろの壁がメインステージのようになったりもします。
群馬県ではまだ大きい施設でしかお目にかかれないものなので、披露宴にプロジェクションマッピングを取り入れたら、ゲストの方にとっても忘れられない披露宴になることでしょう。
一言で「プロジェクションマッピング」と言われてもまだまだ群馬県民には馴染みのないものかもしれませんが、一度見ればきっと忘れられない最高の演出になること間違いなしです。
披露宴はゲストのみなさんに2人のことをお披露目する大切な時間ですので、心に残るものにしたいですね。