結婚式や披露宴などをせずに、親しい人だけが集まってお祝いをする「お食事会ウェディング」をご存じですか? どんなスタイルが人気なのでしょうか。
■「お食事会ウェディング」って何?
結婚式も披露宴もやらないけれど、親しい人には結婚のお知らせをしたいものです。「お食事会ウェディング」は単なるお食事会とは少し違っています。両家の家族、祖父母、おじさんおばさん、いとこくらいまでの親族のみを招くケースもありますが、親しい友人なども招く場合も多いようです。
決まりは特にありません。お食事会ウェディングという新しい結婚式のスタイルには、決まった形がありません。つまり、スタイルは自分で決められるというわけです。
■結婚式は? ドレスは? ケーキは?
ウェディングと付くからには、普通のお食事会とは少し違います。結婚式の新しいスタイルなので、新郎新婦が通常の結婚式のようにドレスアップすることもあります。
結婚式の豪快な祝い方ではなく、結婚の報告をすればいいという考えからお食事会をチョイスするという人が多いわけですが、「お食事会ウェディング」にはドレスもありなのです。
ケーキカットもあり!なケースも多く、普通の披露宴と変わりがないのでは?と思う人もいるかもしれません。結婚式を盛大にやらない、司会者がいない、規模が小さい披露宴というのが一番近いイメージかもしれません。
■どんなスタイルもOKだからこそプランナーさんに相談したい
参加してくれた方には満足していただきたいものです。お食事会ウェディングのメインはお食事にありますが、カジュアルで簡単に済ませる場合にも、ご祝儀を普通の結婚式並みにいただくことがあるでしょう。そんなときには、引き出物などで、きちんとお礼をする形をとりましょう。
お食事会ウェディングの場合は、会費制にするケースもあります。参加者の負担も軽くなりますが、お礼は大切です。挨拶の代わりになるような、プチギフトを準備しておきましょう。結婚式のスタイルがカジュアルになっても、いただくご祝儀に合わせたお礼の品を準備することを忘れずに。
様々な結婚式のスタイルが出て来ています。決まりはない!と言われても、やっぱりいろいろ気になるものですよね。カットしても良いところ、カットしてはいけないところなどが気になる場合には、なんでもウェディングプランナーさんに相談してみましょう。一生忘れられないオリジナルの素敵な結婚式にしてくださいね。
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