「アイスパフォーマンス」と聞いて思い浮かぶもののひとつが『トルコアイス』。
トルコでは氷菓全般を『ドンドゥルマ』と呼び、トルコ語で「凍らせたもの」を意味しています。
トルコアイスの特徴はその“粘り”。砂糖・羊乳・サーレップと呼ばれる植物の塊根を乾燥した粉を主原料にしており、サーレップが粘りのもとなのです。
日本で販売されているものは、別の原料や製法のものもあるそうですが、屋台や店頭などで、のび~るアイスを売っているのを見かけたことはないでしょうか?
なんどもアイスをのばすパフォーマンスを繰り広げ、食べるだけでなく、見た目も楽しめるアイスクリームです。
■アイスパフォーマンスを結婚式の演出に取り入れることも
ブライダル総研が発表した「結婚トレンド調査2015 報告書(茨城・栃木・群馬)」によると、結婚式の演出を決める時にもっとも心掛けたこととして、「自分らしさを表現できこと」と「アットホームなムードになること」がともに61%で最も高く、次いで「列席者を退屈させないこと」が44%で続いています。
今、「アイスパフォーマンス」をゲストと触れ合える演出として取り入れるカップルが増えています。
トルコアイスのように、のばすパフォーマンスではありませんが、ゲストの目の前でデザートのアイスを作るというパフォーマンスは「自分らしさ」「アットホーム」「退屈させない」、3つのポイントを満たしていると言えるでしょう。
■一般的なアイスパフォーマンスにはどんなものがあるの?
「アイスパフォーマンス」にもいくつか種類があります。
・ベイクド・シュルプリーズ
ゲストの目の前で、メレンゲで包まれたアイスクリームをブランデーでフランベしてくれるパフォーマンス。青白い炎が燃える様子は幻想的な雰囲気を演出できます。
・チェリーズジュビレ
フランベしたチェリーをバニラアイスにかける演出。炎の迫力はもちろんのこと、チェリーの香ばしくも甘酸っぱい香りが食欲をそそるパフォーマンスです。
・オリジナルアイス
コールドストーン(石板)の上で、好きなアイスクリームとトッピングを混ぜ合わせてオリジナルアイスをつくるパフォーマンス。新郎新婦が作れば、ゲストへの感謝の気持ちをアイスに込めてふるまうことができます。
群馬では、マリエール太田でもアイスパフォーマンスをすることができます。
実際に「アイスパフォーマンス」を取り入れたカップルのWedding Reportを読んで、参考にしてくださいね。
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