結婚式の演出の1つ、テーブルラウンド。
晴れの日のために集まってくれたゲストとの思い出をつくる結婚式で人気の演出です。
キャンドルサービス、フォトラウンド、ビールサーブ……、いろんな形で、結婚式の思い出に残すカップルが多いようですね。
ブライダル総研の結婚式に関するデータ(茨城、栃木、群馬)によれば、「披露宴・披露パーティに関して実施した演出」で3~4割のカップルが、テーブルラウンドを実施しています。(ゼクシィ 結婚トレンド調査 調べ)
17位 「キャンドルサービス以外の演出で招待客席をまわる」
年別:2015年36.1%、2014年35.5%、2013年33.7%、2012年37.6%、2010年33.9%
都道府県別:茨城40.8%、栃木34.3%、群馬32.0%
21位 「キャンドルサービス」
年別:2015年34.8%、2014年37.5%、2013年38.4%、2012年41.5%、2010年47.6%
都道府県別:茨城38.8%、栃木25.5%、群馬37.6%
■結婚式の新演出『バルーンスパーク』って?
最近、注目なのが『バルーンスパーク』。
海外ではバルーンを使った結婚式会場の装飾は定番ですが、日本でもバルーンを使った結婚式演出がジワジワ人気を集めています。
「バルーン」=「風船」
「スパーク」=「火花」
大きな風船を割ると、まるで火花のように小さな風船がいっぱい飛び出す演出。風船を割る緊張感、そして割れた時の音、かなり盛り上がりそう!!
バルーンを割るまでは、結婚式場のテーブル装飾としても使える『バルーンスパーク』。タイミングとしては、披露宴の後半、お色直し入場の後などに行うのがオススメです。
ゲストのテーブルを回りながら割れば、お色直しのタキシードやドレス姿も、じっくり見てもらえますね。
■『バルーンスパーク』の結婚式演出アイデア
*色合い
結婚式会場の装飾としても、飛び出すときにも、会場の雰囲気とマッチしているのは重要! 外側の大きな風船だけではなく、中の小さな風船の色合いにもこだわりましょう。
バルーンが中から飛び出すタイミングは、とっておきのシャッターチャンスでもあります。素敵な結婚式写真を残せるようにしましょうね。
*柄・形・素材
一番目立つ外側のバルーン。メッセージ入りにしたり、フリンジバルーンにしてもカワイイ♪ メインの風船自体がプーさんだったり、テディベアだったりする演出も。また、中が見えないタイプなら、割るまで中に何が入っているのか分からないので、さらにドキドキ感が増します。
結婚式ではテーブルラウンド演出として人気の『バルーンスパーク』をガーデンで行うのはいかがですか? 結婚式にご招待したゲストの数(=テーブルの数)が多いときは、1回で済ませることができます。結婚式シーズンは気候のいい時期でもあるので、外での『バルーンスパーク』は青空に映えること間違いなし!