ホールなら? ガーデンなら? 会場映えするウエディングドレスの選び方

ウェディングドレス

結婚式の準備を始めるプレ花嫁の多くがまず参照するのが、結婚情報誌などに必ず掲載されている結婚準備進行マニュアル。

そこには、最初に会場を決めて予約すべしと書いてあることがほとんど。ウェディングドレスの選び方はその後、会場が提携するウェディングドレスサロンからセレクトするか、持ち込みを検討するかが一般的です。

 

でもその選び方だと、会場を決めてしまってから、自分の理想のウェディングドレスのデザインが「なんだか会場に合っていない……」となってしまう可能性も。

 

■ウェディングドレスと会場の相性って?

ウェディングドレスの選び方として、カタログやドレスサロンではついディテールに目が行きがちですが、式当日は遠くから見守られる時間がほとんど。ウェディングドレスの選び方で重視すべき点として、ドレスのラインと会場との相性は、実は、はずせないポイントのひとつなのです。

 

例えばデコラティブなデザインのプリンセスラインのウェディングドレスなら、ホテルやホールなど、広さのある会場によく映えます。

クラシックなレースを多用した大人っぽいAラインのウェディングドレスなら、ヨーロピアンな雰囲気のチャペルや会場にぴったり。

また、シンプルなエンパイアラインのウェディングドレスなら、ガーデンやリゾートでのシーンが絵になります。

 

■装花や小物の選び方での調整も

「気に入った会場とウェディングドレス、どちらも妥協できないけどどうしたら?」という場合には、それをふまえて会場の装飾の選び方や、小物の選び方などを工夫することでもちろん調整は可能です。

 

例えば、ホテルウェディングにエンパイアのウェディングドレスを合わせるなら、緑の葉を多用したガーデン風の装花をオーダーするなど、選び方の工夫を取り入れるとよいでしょう。

最初から、結婚式のコンテンツの中でも重要な会場の選び方とウェディングドレスの選び方とをトータルで考えておけば、その後の装花や小物、料理選びも悩むことなく、ぐっとスムーズに進むこと間違いなし。

もちろん、会場でもドレスでもなく、その他の部分(料理、オリジナルのサービスなど)を重視している人なら、そのポイントを軸に全体を考えるのがベスト。

 

 

結婚式準備マニュアルのスケジュール表は、進行表でなく“締め切り表”と考えて、限られた期間の中で効率よく、あなたらしい理想のウェディングを模索、実現して!

 

あなた好みのドレスを見つけてください!