まずは式の日程だけ報告…プレ招待状「SAVE THE DATE」が人気の予感

■欧米の素敵な慣習「SAVE THE DATE」ってなぁに?

結婚が決まって、式の日取りが決定! 招待状を送るのは通常結婚式の3カ月くらい前ですが、アメリカやヨーロッパでは招待状を送る1年~6ヶ月くらい前に「SAVE THE DATE」というカードを送る習慣があります。

結婚式の日程が決まったら、親しい友人や絶対に来て欲しい人たちにむけて「この日に結婚式をするので予定を空けておいてね」という意味を込めて送るそうです。

 

■「SAVE THE DATE」の内容は?

結婚式の招待状のように、かた苦しいものではなく、「いつ」「誰と誰が」結婚式をするかを明記した簡単なカードのようです。

簡単なカードといっても、ただの告知ではありません。欧米のカップルは「SAVE THE DATE」に命をかけているといっても過言ではないほど、それぞれの工夫を凝らしたカードを送るのです。

正式な招待状とは違い、非公式な告知カードですのでデザインも自由。映画や雑誌のパロディ、ロマンティックなものからアーティスティックなものなど、個性が光る2人だけの「SAVE THE DATE」カードを作って楽しんでいるようです。

 

■「SAVE THE DATE」の良いところ

「SAVE THE DATE」の良いところはなんといっても、早めに相手の予定を押さえておけるところ。せっかく招待状を出したのに、すでに予定が入っていて欠席になってしまうのは、とても残念……。

「SAVE THE DATE」でいち早く案内をしておけば、ゲストの方々も予定が合わせやすくなると思います。

また、「SAVE THE DATE」は、「結婚式にはあなたに必ず来てほしい」という思いが込められていますから、送られたゲストは「特別感」を感じてきっと嬉しく感じるはずです。

 

結婚式の日取りが決まったら、電話やメールもいいですが、「SAVE THE DATE」でお知らせするのはいかがでしょう?

きっと、ゲストの皆さんにサプライズ感や特別感を演出できますよ。

 

 

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