群馬の結婚式は、「教会式」? 「神前式」? それとも「人前式」?

最近は「人前式」が主流

「チャペルウェディングが憧れ♪ 真っ白なドレスを着て、バージンロードを歩きたーい」

「白無垢を着て、三々九度で誓いたい。格式ある神社での神前式がいいわ♪」

……なんて、一生に一度の結婚式、夢は広がりますよね。

結婚式の様式には、キリスト教(教会)式、神前式、仏前式、人前式などがあります。

他にも写真だけの「フォトウェディング」や、婚姻届けのみの「ナシ婚」もあるとか。

またまた迷ってしまいますね。

 

ここ3年の結婚式の様式の変化を見てみましょう。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ)

神前式 人前式 挙式数

全国的に教会式が約6割近くを占めていることが分かります。北関東(茨城・栃木・群馬)だけ見ても、2014年は6割以上のカップルが教会式なんですよ。

チャペル×ウェディングドレスの結婚式は人気絶大ですね!!

続いて、神前式が続くと思いきや、第2位は「人前式」なのです。

 

■最近増えている結婚式のカタチ、「人前式」とは

人前式とは神前式のように神仏ではなく、両親やその他の親族、親しい友人などの前で結婚を誓う結婚式のことです。

最近は、教会でもなく、神社でもない場所で結婚式を行うことが多くなり、この「人前式」という方法も増えてきています。

ホテルやレストランのほか、二人の思い出の場所で永遠の愛を誓う、などオリジナリティーの高さも人気の一因。アレンジ次第では、結婚式の費用を抑えることもできそうですね。

 

「人前式」が他の様式と最も違うのは、宗教や格式にとらわれない点。「人前式」は無宗教な日本人にはもっとも合理的かもしれません!

 

結婚式の様式はさまざま。

昔からの教会式や神前式も素敵ですが、人前式を含め、自分たちでいろいろ考えるのも楽しいですよね♪

2人でよく話し合って、新郎・新婦だけでなく、ご家族やゲストの記憶に残る素敵な結婚式にしてください。